求人
Sales Staff/セールスプロモーター
前職大型店舗での営業

My Memory

史上初の緊急事態宣言で届いた、大学生からのSOS。

2020年4月、例年であれば新入生を歓迎し、活気に満ち溢れる大学の構内は、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言を受け、誰も人がいない状態になっています。営業として大学を回って学生にPRする私たちは、重要な営業する機会を奪われてしまいました。この危機的状況が過ぎ去った後、どうやって学生さんにアプローチしていくか。そんな時、以前、大学構内で知り合って仲良くなった学生から電話がかかってきました。「大学に行けないし、直接会えないから、新入生の勧誘ができないんです。協力してもらえませんか?」何か困った時に自分を思い出して相談してくれるのは、この仕事をしていて最高にうれしい瞬間です。一人の人間として信頼関係を築けたら、免許を取りたいと思った時には、周りの友達も誘って必ずウチに来てくれる。営業としての業績につながることもそうですが、何よりも頼ってもらえる友人が増えていくことが自分のやりがいにつながっています。

My Policy

兄貴のように、一人ひとりの話に耳を傾け、絆をつくる。

前職での営業活動は、大型店舗を行き交う人たちに声をかけ、商品やサービスを分かりやすく説明してその場で「契約を取る」のが仕事でした。今は、大学を行き交う学生たちに声をかけ、彼らの学生生活や興味のある話を聞きながら輪に溶け込んで、時間を掛けて関係を深めていきます。夏の暑い日に、仲良くなった学生の部活の試合を応援に行くこともありますね。私はもともとよくしゃべる方ですが、この仕事をしていると、こちらから一方的に話すのではなく「相手の話を聞く」ということが大事だと感じます。一人ひとりに対して心を開いて、思いやりを持って接していく。繁忙期には指導員として教習車に乗ることもありますが、指導員も営業も大切なことは変わりません。一人でも多くの人と、絆をつくっていきたいですね。

My Reason

自分にしかできないことがある。期待してもらえる喜びを胸に。

前職の営業の仕事は出張がとても多くて、長く続けられるイメージが持てませんでした。元々大学では介護職や教職を目指して勉強していたこともあり、何か人に教える仕事をしてみたいと思い、指導員になるつもりで入社したんです。入社して指導員の資格は取ったのですが、大学生に年齢的に近いこともあって営業の仕事を任され、今に至っています。もっと指導員として成長したいという思いもありますが、一方で、指導員でありながら営業をやっている人は他にはいないので、自分にしかできない仕事として期待してもらっているのかなと感じています。より多くの学生さんと関わり、頼りにしてもらえるように、新しい企画を考える毎日です。

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